サステナビリティー

プラスチックの使用を減らす方法とは?

昨今、わたしたちは消費を抑え、廃棄物を出さないようにする努力をしています。自分たちでできるベストな方法のひとつがプラスチックの使用を減らすことです。当社が製品開発を通じて、積極的に取り組んでいることです。

当社のサステナビリティーディレクターの Kellie Ballew が、日常生活でプラスチックの使用量を減らすアイデアとヒントをここでご紹介します。

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1:再利用可能なウォーターボトルを購入する

サステナビリティーへの取り組みの最優先事項は、再利用可能なウォーターボトルと使い捨てタイプのウォーターボトルのどちらを使うかです。 水道水の安全性が気になるのなら、フィルターの付いた再利用可能なウォーターボトルを購入するとよいでしょう。LifeStraw や Brita などのブランドからは、手頃な価格で長く使える商品が販売されていますので、これらを使えばプラスチックの消費量を減らすことができます。

グラフィックデザイナーの Amaury は彼のお気に入りの再利用可能ウォーターボトルをここに描いています。

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2:再利用可能なトートバッグを使う

食料品の買い出しには再利用可能なトートバッグを持参しましょう。米国や世界の多くの国では、環境とエコシステムの破壊につながるプラスチック袋の使用が禁止されています。再利用可能なポリエステル (PET) 製のショッピングバッグは、廃棄済みのソーダ & ウォーターボトルを再生して作ることができ、ほぼ何度でも再生利用できます。ショッピングには薄い LDPE 製のショッピングバッグは持っていかないようにします。

プラスチック袋のごみがでるのを避けるもうひとつの方法は野菜を選ぶときです。もうひとつ再利用可能な袋を持ってそれに野菜を入れ、レジで重量を測ってもらったら、自分のバッグに戻します。こうすることで透明な野菜袋を使わなくて済みます。Dutch Design Week のカラフルなトートバッグはお気に入りのバッグです。

3:包装を確認する

過度にプラスチック包装されていない商品を購入しましょう。使い捨ての包装ごみは、海がプラスチックで汚染される大きな要因になってます。プラスチック包装を避けるよう買い物をすることが後々深刻化する問題の軽減に貢献できます。

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4:再利用可能なストローを携帯する

飲み物を頼むときにはプラスチックストローにノーと言いましょう。金属、紙のストローを使うか、ストローを使わないということもできます。

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5:カトラリーに気を配る

再利用可能で洗えるガラス製の容器、食器、金属製のナイフやフォークなどのカトラリーをデスクの引出しに入れておけば、ランチルームや食堂での使い捨て用品の量を減らすことができます。さらに一歩踏み込んで、会社にも再利用可能な食器やナイフやフォークなどのカトラリーの利用を促すようにしましょう。

当社のグラフィックデザイナーの Aswani は、このマグカップと再利用可能なストローをオフィスのデスクに常時し、サステナビリティーに貢献しています。